新宿伊勢丹で「テオドーTEABAR」が開催中です。
前回は『泡』がテーマでしたが、今回のテーマは『日本茶』。奈良県月ヶ瀬のティーファーム井ノ倉を招いて期間限定オープンしています。(11月2日迄)
井ノ倉のお茶は、THEODORフランス本店を通じ世界のTHEODORで販売され、パリはもちろんのこと各国のお茶好きを魅了し続けています。
今回のメニューは、かぶせ煎茶やほうじ茶、和紅茶や和ウーロン茶などをリーデルグラスとともに飲み比べや、アレンジティーがありました。
まず、「奈良月ヶ瀬のかぶせ煎茶三種」飲み比べを頂きました。
私が行ったときもタイミングが良く井ノ倉さんがいらっしゃりお茶を淹れて頂くことができました。ラッキー!!
(11月1日・2日も井ノ倉さんがいる予定とのこと。)
茶葉ごとの甘味、旨み、香りの個性を楽しめるように、それぞれ異なるワイングラスで頂きます。ワイングラスで飲む演出はテオドーで考えられたそうですが、井ノ倉さんも面白いと話していました。
続いて、「和紅茶と和ウーロン茶」の飲み比べです。
さらにワイングラスを変えて和ウーロン茶を頂きました。このグラスは数万円もするとのこと。。。
最初のグラスは飲み口が広くて茶葉の香りが広がり、2つのグラスは飲み口がシャープなので香りも味もしまって感じました。
お茶菓子はフィナンシェ、ガトーマロン、セサミクッキーの3種類。「OMOF・オモフ」というブランドのお重に入っています。
どのお菓子も素材にこだわった特製のもの。特にガトーマロンは小麦粉もバターも使わずに仕上げていて、モンブランなどとも違うマロンの濃厚さを味わえました。
最後に茶葉をそのまま頂きました。ポン酢を掛けて頂くと感覚はお浸しですね。
今回の「TEABAR」では、茶葉の違いだけでなく、グラスの形の違いでもお茶の味わいが変わる楽しさを感じることができます。(奥が深い!!)
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