2015年ダージリンセカンドフラッシュ キャッスルトン マスカテル, 2015-DJ149 | ルピシア

ルピシア

2015年ダージリンセカンドフラッシュ キャッスルトン マスカテル, 2015-DJ149
ルピシアでは今年のセカンドフラッシュ・キャッスルトン茶園はDJ96、DJ149、DJ161を入荷しています。DJ161はクローナルなので、チャイナ種はDJ96とDJ149の二種類。

ちなみにDJ番号は、そのシーズンの一番最初に作られたロット(100kgごと)から、DJ001から順に番号が振られる番号になります。

ルピシアのバイヤーさんのお話では、セカンドフラッシュはピークを見つけるのが非常に難しいとのこと。DJ96は今シーズンの前半にやってきたピークのもの。今回紹介するDJ149はシーズンのぎりぎりまで待って待って最後にやってきたピークの茶葉になるとのことです。

DJ96もDJ149も単体だとどちらもセカンドフラッシュらしい香りや味になっていますが、飲み比べるとDJ149の方が甘く力強いマスカテルフレーバーに、風味が強く感じられました。

クローナル種のDJ161は花のような香りのダージリン。
私としては「チャイナ種は味わいを楽しむ、クローナル種は香りを楽しむ。」的に思っています。これは好みの差になってくると思います。

しっかりとしたセカンドフラッシュの質感を味わいたい場合はキャッスルトン マスカテル, 2015-DJ149が抜群によいですね。

2015年ダージリンセカンドフラッシュ キャッスルトン マスカテル, 2015-DJ149-2

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

k-fukamachi

k-fukamachi

紅茶通信へようこそ ~Much happiness with a cup of tea.~ 「紅茶通信」は紅茶を中心に「茶(ティー)」の美味しく・楽しくなる情報を発信していきます。

最近の記事

  1. 紅茶のスターバックスが渋谷の新しいランドマーク「渋谷サクラステージ」に出店

  2. スプーンで食べるパフェスタイルクレープ「エチエンヌ」 – 新百合ヶ丘

  3. ゴールデンビンテージ – アムシュティー

  4. パティシエがつくるクレープ「クレープリー・イクアリー」

  5. 午後の紅茶「冬のミルクティースタンド」日比谷ミッドタウンで開催!

  6. 見た目も中身もコスパの最高のアフタヌーンティー「カフェ アクイーユ」 – 恵比寿

  7. 懐かしさを感じるねぎ焼が魅力「嵐山のむら」 – 嵐山

  8. 英国の紅茶とスイーツを楽しめる「香り楽しむお茶時間 小田急Cha×茶×ちゃ」小田急百貨店新宿店で開催!

TOP