おしゃべりを楽しんだり、憩いのひとときを過ごしたり。古くは17世紀から続くフランスのカフェ文化。フランスではコーヒーが主流で、とても人気があります。
新宿伊勢丹で開催中のフランス展の会場内も、カフェの出展はありましたが紅茶を愉しめるお店はなかったような気がします。
代わりに、別階でフランス紅茶ブランド「テオドー」がTea Lovers Barをオープンしていました。
テーマはフランス展に併せて「Parisian-巴里夫」です。昨年のパリで開催されたデザインアートの祭典「REVELATIONS(レヴェラシオン)」のために作られた星座の名前がついたブレンドを使ったアレンジアイスティーを楽しむことができました。
1つ目は「ペルセウス × 夜空」というアレンジティー。
紅茶をベースにゆずとベルガモット、人参の組み合わせ。
グラスに夜空をイメージ氷、初めは暗めの水色ですが、レモンの果汁を入れると色が明るく変わり、見た目でも楽しめるアレンジティーでした。
2つ目は「ペティ トゥス × 太陽」。
緑茶をベースにマンダリンオレンジと生姜の組み合わせ。
太陽をイメージにした黄金柑と青りんごシロップにザクロを重ねたアイスティー。
素材の組み合わせも面白いですが、綺麗に美味しくなるようにグラス選びからもこだわっていました。
テオドーの「Tea Lovers Bar」は「飲む。」ではなく「愉しむ。」というフランスの紅茶文化を上手く表現しているなぁと思いますね。
また、「フランス展」では、パティシエ浅見欣則さんのパフェを頂いてきました。
<ヨシノリ・アサミ>スペシャルパフェ プランタニエ
たっぷりのイチゴにピスタチオアイス、バニラアイスの組み合わせ。
<ヨシノリ・アサミ>スペシャルパフェ エキゾチック
たっぷりのマンゴーに、チョコ、キャラメルアイスの組み合わせ
昨年に続き、浅見さんご本人が1つずつパフェ作ってくれるという贅沢なサービスです。
他のお客様はパフェを持って一緒に記念撮影をしていました。
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