ホテルメトロポリタン丸の内「Dining & Bar TENQOO」のアフタヌーンティーにいってきました。
2007年にできたホテルですが、アフタヌーンティーが始まったのは比較的新しく2015年の9月15日に販売開始。
後発ならではのアイデアが詰め込まれた個性のあるアフタヌーンティーです。
場所は東京駅直結の好立地。日本橋口を出て、歩いてすぐにです。
エレベーターに乗って「Dining & Bar TENQOO」のある27階に着くと、吹き抜けの空間にでます。
ロビーには東京駅のミニチュアが飾ってありました。
予約時間より少し早く「TENQOO」に到着したのですが、すぐに案内してもらえました。
テーブルにはフランス料理のように美しくセッティング済みでした。
ここのアフタヌーンティーはコース料理にように料理が提供されるとのこと。
飲み物のメニューは以下です。紅茶はカップで提供されお代わり自由。
紅茶はムレスナ社の茶葉です。
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Black Tea
ヴィンテージブラック
アダムスピーク
ルールゴンドラ
Flavored Tea/Herb Tea
ハワイアンベリー
フラワリー ローズガーデン
フレンチケーキ
純 白桃
ファイネスト クォリティ アールグレー
ナチュラルハーブティー
カモミール
Chinese Tea
ジャスミン茶
Other Tea
スリランカウーロン茶
Coffee
ネルドリップ製法 スペシャルコーヒー
「天空コロンビア」コーヒー(Iced Only)
カフェラテ
カプチーノ
カフェオレ
エスプレッソ
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まずは1皿目。Afternoon Aperitif「クラッシュパイナップルとダージリンのソーダ カクテル仕立て」
食前酒替わりの1品です。
冷たい紅茶とパイナップルのジュレですっきり。シャリシャリとした食感が楽しい。
1品目から本格的であとのメニューの期待も高まります。
最初の紅茶はBlack Teaのヴィンテージブラック。ウバとディンブラのブレンドティーです。
ティーカップなど器は高級ブランドのノリタケ。お代わりするたびに絵柄が変わります。茶葉や水へのこだわりだけでなくカップにもこだわるとは驚きです。
続いて2皿目の暖かい料理中心のプレートです。
料理を出来立てで提供するので一度にでなく、コース仕立てでの提供になっています。
TENQOO特製フォアグラのブリュレ
・パリッとキャラメリゼされ、フォアグラと甘さのバランスが絶妙。
豆乳のタルトオニオン
サーモンとゴルゴンゾーラチーズのロールサンド バジルの香り
・暖かいお皿の中でタルトが熱々に出来立てでした。
パルマ産生ハムとコンテチーズのオープンサンド
酵母パンに挟んだチキンとアボカドのミニバーガー
ポークリエットとメークインのクロケット
・トマトソースが、スパイシーでした。
3皿目のアフタヌーンワゴン。ここで初めて3段プレートの登場。
プティフール(マカロン・プティショコラ)
・マカロンはオレンジジンジャーと抹茶。
スコーン2種(プレーン・パルメザンチーズ)クロテッドクリーム添え
プティガトー(シュー・タルト)
・シュークリームのクリームには「ライム」が入っていました。斬新ながら意外とさっぱりとあいます。
スティックパイ2種(胡麻・ハーブ&チーズ)
甘さはなく、甘いものの間にどうぞとのこと。
アフタヌーンティーは後半甘い甘いになることが多いのでこの心遣いは嬉しい。
そして最後に「本日のグラスデザート」
この日は、タピオカとココナッツプリン。ほんのりライチの風味が入っています。
他の方のブログなどを拝見すると、1皿目~3皿目のワゴンまでの構成はほとんど同じでしたが、最後のグラスデザートは大体異なるようです。
この間、紅茶がなくなりそうになると声を掛けてくれるので、お代わりも頼みやすいです。毎回異なるカップが変わり、しかもどれもおしゃれなので、目でも楽しめるサービスですね。
以下、一部カップコレクションです(笑)
コース仕立てで料理が提供されたり、絵柄の違うカップで提供されたり後発ならではの斬新なサービスだと思います。
現在はほとんどのメニューが固定にようなので、季節ごとのメニューなどが始まったら、また行きたいです。
この内容で1名3,800円(サービス料・消費税込み!!)はかなりお得感があります。
Dining&Bar TENQOO/ホテルメトロポリタン丸の内 【地上120mで楽しむアフタヌーンティー】
※【予告】4月にアマンのブラックアフタヌーンティーに行ってきます。
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