ブルーボトルコーヒーが出店してからコーヒーの街としても注目されている「清澄白河」。
元々は美術館や庭園や自然もある落ち着いた下町で、ゆったりと散策するのにもピッタリな街です。
コーヒーを中心としたオシャレなカフェが多いですが、紅茶や中国茶のお店を探してみました。
まずは、「ティーポンド(TEAPOND)」。フランスの街にあるようなオシャレな外観ですね。
紅茶の茶葉販売専門のお店です。残念ながら喫茶スペースはありません。
店内には、壁一面に紅茶にずらっと並びます。
茶葉の種類は有名茶園のリーフティーやフレーバードティー、フルーツティーなど
ほとんどがガラス容器に入ったサンプルがあるので香りを試すこともできます。
ラッピングも素敵です。紅茶好きの方へのギフトにもよいですね。
続いては「ティーギャラリー 楽庵」です。
清澄庭園脇にあるお店です。外観はギャラリーなので、事前に調べていかないと素通りしてしまいそうでした(汗)
手前は食器のギャラリーになっています。ギャラリーは期間によって展示品が変わるようです。お気に入りのものがあればその場で購入できます。
カフェスペースは奥にカウンターで5席ほどと、2人用のテーブルが1つあります。
メニューは中国茶のみ。「中国茶だけでコーヒーはないですよ。」と話されたのが印象的でした(笑)
中国茶の種類は非常に豊富です。(別の方の記事で値段の公開はNGとあったので、消しています。※ちなみに通常の中国茶カフェと同等の価格帯で特別高いわけではないです。)
お茶は本格的な中国茶器セットで頂きます。自家製のジンジャークッキー付きです。
土瓶でお湯を沸かしてますので、お湯を追加しながら何煎も頂けます。
奥のテーブル席からは木漏れ日が綺麗に見れました。
(あまりに綺麗だったので動画も撮りました。)
香りを試しながら紅茶を買って、のんびりと中国茶を堪能して、広々とした清澄庭園を散歩するなど、コーヒー党でなくても楽しめる「清澄白川」でした。
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