数年前よりマリーアジュフレールで販売している十二支をモチーフにしたフレーバード ティー。
今年は未(ひつじ)年で「ムトン テ デ シーニュ」という名前です。
パッケージの缶はマリーアジュフレール定番の黒缶でなく、オリジナルの寺院を想わせる淡い緑色のかわいい紅茶缶です。
缶の裏側には1907年から2039年までの未年の年号が刻まれ、歴史を築いてきた偉大なる世代、
そしてやがて来る新たな世代の未来を祝福します。とのこと。
茶葉は紅茶をベースにクコの実やジャスミンの花が散りばめられています。
クコの実は不老長寿の薬として古来より親しまれていた縁起物で毎年ブレンドされています。
淹れ方は、ティスプーン1杯(約2.5g)に、水200ccで4分の蒸らし時間です。
紅茶は、メロンのほんのり甘い香りとハチミツの甘さがポイントになっています。
ストレートでも美味しかったですが、店員さんのお話しでは少し濃いめに淹れてミルクティーにしても美味しいとのことでした。
この「ムトン テ デ シーニュ」は海外でも同じ名前の茶葉が売られているそうですが、紅茶がベースになっているのは日本で販売しているもののみで、日本以外は「日本茶」がベースになっているようです。(それはそれで飲んでみたい。)
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