ニューヨークに本店のあるショコラティエ。
京都本店に続いて自由が丘にもマリベルのティーサロンができました。
都内の店舗はアパレルブランドのトゥモローランドとのコラボで2店舗目ですが、1店舗の渋谷店はチョコレートの販売のみなので、ティーサロンが楽しめるお店は自由が丘店が都内初です。
概観は京都本店と同様に水色を基調としています。
1階はチョコレートショップで、2階がティーサロンになっています。
中も京都本店と同様に西洋のアンティークが並ぶ内装。
それぞれの席がまったく異なるテーブル・イスになっています。テーブルは京都のお店より広めです。
こちらでは、チョコレートやジェラート、パンケーキ、サンドウィッチなどがいただけます。
ひとつは、チョコレートをふんだんに使用したパンケーキ「クレージーショコラ」。
パンケーキの生地やクリーム、ソースなど全てにマリベルのチョコレートを使用していて、チョコレート好きにはたまらない一品です。
上に乗っているシングルモルトジェラートもチョコレートとよく合います。
大人が楽しめるパンケーキになっています。
もうひとつは「ジェラート」です。ミルクチョコレートとマンゴーの2種類を選択。
どちらも美味しかったですが、他にも、ダークチョコレートやバニラ、ラズベリー、ピスタチオなど美味しそうなフレーバーがたくさん。何度も通いたくなります。
紅茶は5種類から選べます。
デザートメニューを頼むと+500円で、飲み物が追加できるのは、リーズナブルだと思います。
マリベル独自の金属のティーポットは健在です。
紅茶は「チョコレートローズ」と「ライチ」をそれぞれ選びました。
「チョコレートローズ」はインドの紅茶にチョコレートとバラの天然100%のフレーバーで香りづけしたもの。ほのかに香るチョコレートとバラの甘い香りのバランスがよいです。
ストレートとミルクティーと1つで2度楽しめます。
ティータイムを過ぎた夕食前の時間帯に訪れたのですが、常に満席になっていました。
自由が丘はお店の入れ替わりが激しく、昨年もいくつかお気に入りのお店が閉店になってしまいましたが、マリベルは長く続けて欲しいです。
マリベル 自由が丘店 (カフェ / 自由が丘駅、九品仏駅、奥沢駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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