京都番外編も後半になってきました。
今回は「夢のお菓子屋さん」という意味の「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」です。
高台寺の近くの「ねねの道」沿いにあります。
周りも含め純和風の外観ですが、内装は白が基調でシンプルでおしゃれな雰囲気です。
ショーケースも独特で1つ1つのケーキがガラスケースに収められています。
このガラスケースはパリにある本店と同じものだそうです。
ケーキはそれぞれ値段も違いますが、イートインはケーキとドリンクで1,365円統一となっています。(焼き菓子を追加すると、1,890円)
若干高いかなと思える観光地的な価格設定ですね。
ケーキも見た目も独特なものも多いです。
1つ目は「タルトタタン」。
ゼリーのような層は薄くスライスして重ねられたリンゴです。
キャラメルを敷いたパウンド生地の上のリンゴが重なっています。
口の中に入れた瞬間にとろける食感を楽しめるまったく新しいタルトタタンです。
2つ目の「スリーズ」です。
ケーキの種類としては、「フォレノワール」というさくらんぼのケーキです。
ラ・パティスリー・デ・レーヴの「フォレノワール」は形もさくらんぼするという遊び心(笑)
チョコレートを割ってみると、「さくらんぼ、チョコレート、シャンティ」の基本的な「フォレノワール」になっています。
(切り具合があまり綺麗ではありません。汗。)
ドリンクメニューは、コーヒー、エスプレッソ、紅茶のメニューはダージリン、アッサムとありました。
また他に「茶プレッソ」や「茶テラッテ」という、日本茶を使ってエスプレッソを作った面白いドリンクもあります。
下写真はほうじ茶の茶テラッテです。ほうじ茶とミルクは意外とあいます。
本店のフランスと和のテイストがうまく混ざっている面白いお店だと思いますね。
また、お手洗いに向かう途中に庭がありました。いろいろおしゃれです(笑)
ラ・パティスリー・デ・レーヴ 京都高台寺店
京都府京都市東山区高台寺北門前通下河原東入鷲尾町518
http://www.lapatisseriedesreves.co.jp/
■京都番外編
パティスリーエス(PATISSERIE.S)
https://t-tsushin.com/patisserie-s/
サロン・ド・テ オ・グルニエ・ドール (Salon de The AU GRENIER D’OR
https://t-tsushin.com/salon-de-the-au-grenier-dor/
プチジャポネ (PETIT JAPONAIS)
https://t-tsushin.com/petit_japonais/
グラン・ヴァニーユ(grains de vanille)
https://t-tsushin.com/grainsdevanille/
ラ・パティスリー・デ・レーヴ
https://t-tsushin.com/lapatisseriedesreves/
福寿園京都本店
https://t-tsushin.com/fukujuen-kyotohonten/
ラ・パティスリー・デ・レーヴ 京都高台寺店 (ケーキ / 祇園四条駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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