東急東横線の学芸大学駅にあるフランス菓子店 「リュード・パッシー」です。
国内やフランス各地で修行され、2001年からご自身のお店をオープンさせました。
(このお店は2011年~。)
店名はパリ16区にあるパッシー通りから取ったとのことで、お店の雰囲気やインテリアはパリのカフェっぽさを感じます。
ショーケースには四季折々のケーキが並びます。
贈り物に喜ばれている焼き菓子のコーナー。焼き菓子はフランス産の小麦を使うなどのこだわりも。
イートインのできるパリのカフェのような雰囲気のあるサロンスペース。
で、目的は今年のブームでもあるクープ=パフェです。
今は2種類のパフェがありました。
1つ目は『スタニスラス』。
見た目はオレンジのクープですが、まったくことなるものでした。
お酒のシロップに浸けたサヴァラン生地に、オレンジとラム酒のバニラアイス、
オレンジにもラム酒とグランマルニエで香りづけがされています。
上の部分のサヴァラン生地は凍っており、シャリッとした食感とラム酒の香りを楽しめます。
『日本のパフェとはまた違う美味しさ』を体現したようなクープだと思います。
もう1つは桃のパフェ『ペッシュ メルバ』です。
みずみずしい白桃、ペッシュドヴィーニュ(小さな桃)のムースグラッセに、白桃のコンポート、もちろんヴァニラアイスも入ってます。
こちらは比較的オーソドックスで、子供でも楽しめると思います。
どちらもフランス菓子店ならではの美味しさです。
ちなみに紅茶は「フォートナム・アンド・メイソン」のロイヤルブレンドでした。
茶葉は抜いていて2杯分くらい 頂けます。
パティシエの長島さんはキャラメルの名手だけに、お店にはたくさんの種類のキャラメルが売られています。
そのキャラメルを使った「キャラメル・ポワール」のクープも予定されているとのことなのでぜひ食べに行きたいと思います。
楽しみです!!
コメント