サングマやキャッスルトンなどに比べるとマイナーな「スノービュー茶園」。
数多くあるダージリンの茶園の中でも知名度は下から数えた方が早いと思われますが、
私の中では一押しとなっています。
「スノービュー」との出会いは、伝説だと思っている、リッツ・カールトンの「ワールドオブティー」という
アフタヌーンティーの流れでテーマに合わせた5種類のお茶をコースのよう楽しめるイベントです。
2013年4月に行われた最終回のテーマは「ダージリン」。
春-夏-秋-冬-春をイメージして、キャッスルトン、ダージリン2ndフラッシュ、ダージリンオータムナル、スノービュー、サングマ
の5種類のダージリンが楽しめました。
※そのときのお品書きが↓です。
「スノー」ついているから冬枠の4杯目に登場したと思われる(笑)
「スノービュー」は、私の紅茶の価値観を変えるくらいの衝撃があり、
そのときの味を引き出すために紅茶の淹れ方を真剣に学ぶようにもなりました。
(このサイトを作るきっかけにもなったと思います。)
今年のスノービューも非常に良い出来で、取り扱っているルピシアもオススメの1つとしてあげていました。
以下、ルピシア公式の紹介文章になります。
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このDJ10は雪解け水のように繊細でなめらかな口当たりに重なる、柔ら
かな甘みが魅力。暑い日には、清涼感溢れる贅沢なアイスティーにする
のもおすすめです。繊細で優しい甘露のような風味を楽しむなら水出し
アイスティーで、甘みをしっかりと味わうのならばお湯出しアイスティ
ーでお試しください。
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「雪解け水のように・・・」のようなうまいコメントはできませんが、
良い意味で強い個性がなくすっきりと飲みやすいと思います。
有名茶園よりもリーズナブルなのも嬉しいです。
ちょっと長くなりましたが、「スノービュー」はこれからも毎年注目していこうと思っています。
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