品川駅港南口「品川イーストワンタワー」の「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」のアフタヌーンティーに行ってきました。
エレベータから26階に降りると、7層吹き抜けの光、水、樹々の緑に包まれた開放感のある空間にでました。
目の前に見えるのが朝食~ランチ~ティータイム~ディナーと1日楽しめる「ザ・ダイニング・ルーム」です。
今回のアフタヌーンティーは「秋菓の重」。
ここ「ザ・ダイニング ルーム」では最近、サンドウィッチ、スコーン、スイーツといった通常の形式のアフタヌーンティーはなかったのですが、この秋から登場しました。
まずは、お茶の注文から。紅茶は、シンガポールのお茶専門店TWG Tea社より6種類から選べます。(この6種類の紅茶はアフタヌーンティー専用でコーヒーなども言えば出してくれるようです。)
しかも、硬水と軟水と水も選べるので、水の種類と紅茶の種類の組み合わせで計12種類の味や香り、色も変化が楽しめます。
紅茶メニューは以下の内容でした。
ロイヤルダージリン
→ 熟したアプリコットを思わせる良質な香りと力強い味わい
ワールドツアーティー
→ 林檎の酸味にベニバナがアクセントになったブレンドティー
バニラブルボンティー
→ 南アフリカ産ルイボスティーにバニラを香りづけした紅茶
ナポレオンティー
→ キャラメルをブレンドした、香ばしさとまろやかさが特徴
オーノアールティー
→ 紅茶にラベンダーをブレンド、心地の良い癒しの香りが漂う
インディアンナイトティー
→ 沢山のスパイスがブレンドされたスパイシーな紅茶
選べる水は以下の2種類です。
ローレターナ Lauretana
→ イタリア、硬度5.5 自然環境のよいモンテ・ローザの氷河で濾過された、ヨーロッパで 最も硬度が少なく、純度の高いミネラルウォーター
ヒルドン Hildon
→ イギリス、硬度249 エリザベス女王の84歳祝賀パーティーで振る舞われた水。紅茶の抽出にも最適
アフタヌーンティセットは有田焼の球型三段重で詰められていました。
開くと、サンドウィッチ、スイーツ、フルーツが登場します。
下段
スモークサーモンサンドウィッチ、生ハム、リエット
中段
秋のモンブラン、ブリュレ 、シュークリーム、カップデザート、カヌレ・ド・ボルドー、マカロン2種
上段
イチジクのセミドライフルーツ、ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、オレンジ
上段のフルーツはトリュフ風味チョコレートにディップして、チョコレートフォンデュとして頂きます。金箔、プラチナ箔と見た目も豪華です!これがここのアフタヌーンティーのポイントですね。
少しすると、スコーンなど焼き菓子の乗ったプレートも登場しました。
アフタヌーンティー全体を撮ってみました。小麦粉感が強いですが(笑)すごいボリュームです!
それぞれのメニューの間にトリュフ風味チョコレートとフルーツと食べて、飽きずに最後まで食べられます。
紅茶もおかわり自由になっているので、2人で6種類一通り堪能しました。
本当は水の違いも試しかったのですが、それぞれオススメな水で淹れてもらいました
TWGの紅茶は初体験でしたが、どのお茶も個性があって美味しい。
今回は土曜日のティータイム(14:30~)の訪問で、お客さんはビジネス客が多めでした。
アフタヌーンティーを食べている女子会客はほとんどいないので、まだ、穴場的な存在なのかも知れません。
紅茶レベルは都内屈指だと間違いなく思いますので、アフタヌーンティーファンの方はぜひオススメしたい場所です。
(今回のメニューは11月30日までです。)
■ ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
「ザ・ダイニング ルーム」
ザ・ダイニング ルーム (フレンチ / 品川駅、北品川駅、高輪台駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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