創業200年の日本茶の老舗「福寿園」。
茶文化の代表である宇治茶と、宇治茶文化を守り育ててきた福寿園が、
伝承の茶と茶文化に出会っていただきたいとの想いで作った「平安京 ほうじ茶」です。
一般的にほうじ茶は、玉露や煎茶より下位に位置づけられていますが、
この「平安京 ほうじ茶」は良質な煎茶を焙じて作られています。
良い茶葉のためか、焙煎はそれほど強くなく、茶葉を見るとやや緑も残っています。
焙煎の高い技術が感じられます。
淹れたあとも上質なほうじ茶の甘く独特のこうばしい香りも程よく、
後味も非常によいです。
このほうじ茶は頂き物ですが、京都本店でしか買えないそうで、
なかなか手に入らないので大事に飲んでいます(笑)
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