2014年のダージリン・ファーストフラッシュ。
今年は雨不足の影響で収穫量が少なく昨年の60%程度しか採れなかったようです。
インドでの争奪戦(?)を経て、各社の第一便が出そろってきているようです。
また、収穫量は少ないですが、シーズン直前に雨が降るなど良い面もあり、クオリティの高い紅茶になっています。
今年購入したのは、今のところ以下です。
■ NAVARASA(ナヴァラサ)
まず最初は、伊勢丹限定ブランド「NAVARASA(ナヴァラサ)」から、
タルボ茶園の春摘みの中でも初摘み紅茶「DJ-1」。
「NAVARASA(ナヴァラサ)」は毎回「DJ-1」を入荷していることが多く、バイヤーの強さを感じます。
タルボは花の香りの強いダージリン。口に含むとローズの香味が広がり、深い余韻を残すとが公式の説明です。
(ローズを感じるのはレベルが高い。笑)
■ TEA MARKET Gclef(ジークレフ)
目白の「ジークレフ」では3種類の茶園のダージリンが入荷していました。
うち2種類を購入。ジークレフは今出ているだけで、次の便がいつくるかわからないとのお話しでした。
リシーハット茶園
茶葉が大きいため、パッケージの袋も大き目。雑に扱うとせっかくの茶葉が崩れてしまうので、丁寧に扱いたいです。
シンブリ茶園
リシーハットより熟成が強く感じる茶葉。同じグラム数でも違いが見えます。
■ LUPICIA(ルピシア)
ルピシアは国内でも大手らしく手堅く様々な農園の紅茶を仕入れていました。
その中でも、お店の方も出来がよいとオススメしていた「ジュンパナ茶園・ジュンパナアッパー」を購入。
果実のような香りのある紅茶。熟したブドウを思わせる芳香、豊かで深い余韻の春摘み紅茶。実力派の茶園による逸品との説明です。
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