2016年11月25日(金)にオープンした「京橋エドグラン(KYOBASHI EDOGRAND)」に「トシ・ヨロイヅカ東京」が入りました。
1階はケーキやキッシュなどが買えるほかカフェ併設でその場で頂けるようです。
2階はデザートサロンになっており、注文したデザートを一皿一皿目の前で仕上げてくれます。
今回は2階のデザートサロンに行って来ました。
1階の入口からお店を抜けて2階のデザートサロンの入口に向かいます。新店のお祝いの胡蝶蘭が沢山並べられていました。元フレンチの鉄人、酒井さんや秋元康さんなど大物の名前もありました。
2階のデザートサロンの入口。
メニューは、2種類のコースがあります。フルーツサラダ、デザート(8種類から選べます。)2,000円のコースと、それにストロベリーリゾットが付いた3,000円のコースがありました。
ドリンクはコースに含まれないので別に注文。
注文後に1品目のフルーツサラダを作り始めます。メインのデザートも含め、パーツはできていて盛り付けるのが主な工程です。
フルーツサラダです。バラと漬け込んだイチゴとバルサミコクリームとソース添えです。
ずばり印象は『ザ・オシャレ』な食べ物です。サラダ単体で美味しいのではなく、メインを引き立たせるためのものといった感じです。
メインのデザートを作るときに最初はいなかった鎧塚俊彦さんがいらっしゃいました。カウンターのお客さんもなぜかワクワクと緊張感が高まります(笑)同じデザートでも鎧塚さんに作ってもらえるとお得な気がしますね。
メインデザート。私の頼んだ「抹茶と栗を使った和風モンブラン」。上に乗ったアイスはほうじ茶のアイスです。
京都宇治出身の鎧塚さんだけあって、抹茶の味はしっかりとして、抹茶&モンブラン好きとしては嬉しいです。
もう1つは「苺のミルフィーユ」。
上に乗ったアイスはピスタチオのアイスです。ミルフィーユ生地の存在感が少し薄いように感じました。苺のソースは絶品。
飲み物は、メインデザートと同じタイミングで提供されました。
茶葉はダージリン、ウバ、オリジナルのフレーバー(3種)などから選べます。
コーヒーは猿田彦珈琲とコラボしたオリジナルブレンドなどもありました。
最後にちょっとした焼き菓子でもあるとより満足度が高かったかなぁと思います。今まで体験したアシェットデセールのコースはメインあとのちょっとしたデザートが嬉しかったりしたので。(リゾットまではいらない。)
平日などで少し並んだだけでスムーズに入れましたが、休日は大混雑が予想されます。しばらく予約は受け付けないとのことでしたので、余裕をもっていきましょう。
トシ・ヨロイヅカ 東京 (ケーキ / 京橋駅、宝町駅、銀座一丁目駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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