久しぶりの「最高のスイーツを求めて」コーナー。
定番の京王線から離れて、高輪台駅の「パティスリー・リョーコ」です。
伊勢丹などの催事に出店しても行列ができる、2012年に大阪から移転してきた人気のパティスリーです。
高輪台駅から5,6分くらいで、小さなお店が見えてきます。イートインはありません。
土曜日のお昼過ぎに伺いましたが、ケーキは大分減っていました。
時間帯がよかったのか他のお客さんはいなく店員さんと話しながらゆっくりとケーキを選ぶことができました。全部で3つ購入してお持ち帰りです。
1つ目のケーキは「タルトピスタチオ」。
公式のfacebookページでもとても美味しくなったと投稿がありました。
ピスタチオムースとダークチェリーの酸味が贅沢にブレンド。
タルト生地もサクサクでこちらにもピスタチオの香りを感じます。
2つ目はフルーツケーキの「タンブラン」です。
ココナッツのバタークリームにフレッシュなフルーツを合わせ。
フルーツはパイン、マンゴー、メロン、バナナ。
バタークリームの印象が変わりますね。
最後、3つ目はパティスリー リョーコ版ショートケーキの「ジャポネ」です。
フルーツは季節ごとにことなり、この時期はオレンジ。
オレンジのカスタードクリームも合わさって「フレジエ」っぽさもある感じ?
このオレンジ風味のあるカスタードクリームが本当に美味しい。
てゆうか、3つともことなるクリームですが、どれも絶妙な食感です。
生クリームは固まるギリギリくらいの泡立てになっているので、夏の気温が高い日だと、ちょっと長く持ち歩くと、保冷剤が入っていてもすぐに溶けてきそう。
30分程度でギリギリでした(汗)でも、この食感は味わってほしい。
パティスリー リョーコのケーキは派手さはそれほどではないけど、クリーム、フルーツなど1つ1つの素材がしっかりしている、一体になってもそれぞれが負けずに組み合わさってとても美味しいです。
今回、シュークリームも食べたかったけど、泣く泣くスルーしたけど、このクリームがたっぷり入っていると思うと、期待大です。チョコレートのケーキも食べたいし。近いうちまた行きたい。
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