加賀市打越地区で作られる「加賀の紅茶」の秋バージョンの販売が開始されました。
「秋の紅茶」と名付け、6月に販売した一番茶使用の「初夏の紅茶」との2枚看板にした。
「穏やかな味と香り」で「濃厚な味わい」に仕上がっているといい、
生産者たちは「大勢に楽しんでもらいたい」と期待している。
「加賀の紅茶」は、お茶の販売活性化に向け、小売りや卸業者などの有志で作る
「茶レンジの会」が製品化。県中小企業団体中央会の支援で、質と生産量の向上や販路拡大、
リキュールといった派生商品作りなど、地域ブランド確立に向けた取り組みが進んでいる。
茶葉は打越地区で作られるヤブキタなどの緑茶品種を使用。「秋の紅茶」は、
8~9月に収穫する二、三番茶から作った。
茶葉のみの50グラム入りパックや12個入りティーバッグ(各735円)などで販売。
県茶商工業協同組合の加盟15店などで購入できる。
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(紅茶通信よりコメント)
紅茶の主な産地はインド、スリランカが有名です。最近では日本でも紅茶の生産が盛んになってきています。
元は同じ「茶の木」。紅茶も日本茶も烏龍茶も同じです。同じように育った茶葉から発酵の度合いによって、
まったく違う香りや味わいが生まれます。
日本の紅茶の特徴は旨みが強く渋みが少ない、香りは甘目。このあたりが外国の紅茶と比べたときの魅力になると思います。
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