紅茶と言えばインドやスリランカ、中国が有名ですが、国産の紅茶生産もすこしずつ増えてきています。
その中でも最高の品質の茶葉の1つともいえる「手摘み べにふうき紅茶」。
秋葉原近くの商業施設「ちゃばら」でたまたま見つけたので買ってみました。
(「ちゃばら」は、北海道から沖縄まで、日本全国のおいしいものが色々と揃っています。)
http://www.jrtk.jp/chabara/
「手摘み べにふうき紅茶」は農林大臣賞受賞10回の名人が畑作りからこだわっており、畑から販売までの全てを手で行っており、無農薬です。
黒いパッケージで「FirstFlush」とついたものは、茶園の中でも良い芽だけを集めたもの。1つ1つはやや小さ目ですね。
淹れ方はとても味が広がりやすのでやや短めで淹れるとよいと教わりました。お湯は沸騰直前がベストとのこと。
お湯は沸騰してしまいましたが、4グラム、300cc、3分で淹れてみて、いい感じにできました。
水色はセカンドフラッシュと似たオレンジ系の赤色で、透明度もあります。
和紅茶の特徴の甘い香りとすっきりとした軽い渋みもでています。ミルクにも負けない強さもありますが、まずはストレートで飲みたい味です。
このお店に直接卸しているので、60グラムで1200円という価格設定ができているとのこと。
国産紅茶としては高めですが、ダージリンの茶園ものなどと比べるとむしろ安いですね。
ここにしか卸していない商品もあるそうなので、気になる方はお早めにどうぞ。
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