2014年のダージリンファーストフラッシュが楽しみな時期ですが、
今回は2013年のファーストフラッシュ「サングマ・タルザム・ヒマラヤンミスティック」を紹介します。
サングマ茶園の中のクローナルティー限定エリア、タルザムで作られた特別なロットです。
出回る量も少なく非常に高級な茶葉なので、買わずにいたのですが(汗)
代官山のルピシアボンマルシェで、大幅な割引して売られていたので、買ってしまいました。
【ルピシア・ボンマルシェ】 代官山店
→ 茶葉の種類は少ないですが、大体1年前くらいの商品が20-30%くらいの価格で購入できます。
ルピシアの茶葉の賞味期限は大体2年なので、あと1年は持ちます。
過去記事のダージリンの茶葉と比べても1つ1つの茶葉が大きく立派です。
好みは分かれそうな独特な風味があります。
価格が高いからよいものというか、ワインなどと一緒で希少価値があって個性が強い茶葉ですね。
夏摘み、秋摘みのダージリンを飲んできているので、あっさりに感じますが、
ファーストフラッシュの中ではかなり風味の強い紅茶だと思います。
私的には好みです。
2012年2013年と出来が良かったですが、2014年はどんなダージリンになるのか。
今から楽しみですね。
【茶園情報】
ダージリンタウンから南西に25km、ロンボンバレーに位置する茶園。
標高は1,050~1,750m。涼しくて湿度が高いため、霧が発生しやすく、
良質なお茶ができることで知られています。
華やかさと円熟味が両立した極上の風味のお茶を作り、
専門家の間でも特に評価を高めている名園のひとつです。
コメント