今回で4回目。白桃の日の8/9(日)10(月)に『おかやま白桃パフェDays2015』が開催されました。
今年は例年通りの丸の内・大手町だけなく、大阪でも開催されています。
『おかやま白桃パフェDays2015』では、岡山の「白桃」、「マスカット」といった果物をふんだんに使った「白桃パフェ」を800円という価格で食べることができます。使われる桃は1個数千円するとのこと?!
東京では今年も昨年と同じ7店舗で開催されます。人気はやはり「千疋屋」が圧倒的。開始1時間もしないで50食完売となりました。
今回パフェを食べてきたのは以下の3店です。
まず、1店目は新丸ビルの1つ目は「ig cafe(イグカフェ)」。
「ig cafe(イグカフェ)」のパフェはいくつもの層になったパフェらしいパフェです。
最上部には桃、マスカット、巨峰とフルーツを豪華に盛りつけ。
桃の果汁とレモンでマリネされていて、ほんのりさわやかな酸味がプラスされています。
中盤には、砕いてミルクチョコと合わせたサクサクのクレープ生地やマスカルポーネのクリーム。
そして最下部は、白桃とぶどうの果汁を加えたエルダーフラワーのジュレです。
紅茶はドイツの紅茶メーカー「Ronnefelldt(ロンネフェルト)」でした。
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2店目は、丸の内から少し離れた大手町の「Bistro Lyon(ビストロ リヨン)」です。
ここは3点連続で食べに来ています。ビストロリヨンは毎年、素材のフルーツを活かすことを重視しています。
今年のパフェはこちら。
とにかくシンプルでした。白桃とマスカット、巨峰が別盛りになっていて、白桃にはヨーグルト味のコクのあるアイスが乗っています。マスカット、巨峰は少し凍らせたものをそのままとなっています。
「パフェを食べたい。」と思うと拍子抜けするかも知れませんが、フルーツそのものを食べたい人にはオススメできます。
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最後の3店目は三菱一号館美術館内にある『Café1894』。天井も高く今回の参加店の中でも豪華な作りのお店です。
ここの「白桃パフェ」は昨年とほぼ同じで、皿盛りのアシェットデセールのような作りです。
桃などフルーツに白ワインのジュレが絡んで、さっぱりとして甘さが一層引き立ちます。
バニラアイスとフロマージュブランマンジェと一緒に食べると、食感の変化も楽しめて1皿としての完成度は一番高かったです。
今回食べた3店舗とも昨年食べたお店と同じになりましたが、最初の2店舗はややパワーダウンしているしているように感じました。
フルーツの美味しさはどのお店も同じですが、パフェとしての満足度は『Café1894』でした。
フルーツの素材だけを楽しみたいなら、「Bistro Lyon(ビストロ リヨン)」ですね。
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