「最高のスイーツを求めて」コーナー。
またまた京王線から芦花公園駅近くに2013年2月にオープンした「ルラシオン」です。
オーナーはフランスで3年間修業をし、帰国後「ピエール・エルメ・パリ」などで腕を磨いた野木さん。
さらに特徴的なのは、奥様がバリスタでケーキに合うコーヒーを提供してくれます。
店名は”お菓子と珈琲の関係”から”繋がり・関係”という意味を持つ「Relatuon(ルラシオン)」はとのことです。
恒例のショーケースです。マカロンはサンドした部分が見えやすいように特注のケースに入れています。
こちらは焼き菓子のコーナーです。
こちらは奥様側(?)のドリンクカウンター。コーヒー豆やこだわりの道具が並びます。
この日はイートインスペースが込んでいたので、コンパクトな形で並べてもらいました。せっかくなので紅茶通信では避けていた(汗)コーヒーも注文しました。
コーヒーは「ドミニカ・ドン・ルフィーノ」という品種です。
「ピーチやアプリコットの風味。軽やかな質感とキャラメルのような甘さ」
とのことですが、正直未熟なので良くわかりませんでした。。。
コーヒーからフルーツ感を感じられるようになるにはもう少し修行が必要そうです。
1つはいつも通り紅茶で「ジャルダンブルー」という茶葉です。
とても香りのよい紅茶でした。
ケーキの紹介です。1つ目は「フォンテーヌ」です。
ピスタチオとマスカルポーネチーズのコクのあるクリームがメイン。
フランポワーズのジュレ、土台のビスキュイにはマカデミアナッツ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ
が入っています。
クリーム、ジュレ、ナッツそれぞれの食感の違いを楽しめます。
2つ目は「レベイユ」。
バラの香るクリームマカロンとライチ、フランポワーズをマカロンでサンドしています。ライチのケーキは初めてかもしれません。さっぱりとしてよいですね。
3つ目は「ミルフィーユ」。
シンプルにパイ生地とカスタードクリームだけで勝負している一品。
シンプルなだけに素材はこだわりがあります。
クリームはマダガスカル産のバニラビーンズを使ったカスタードと乳脂肪42%の生クリームを合わせたものとのこと。
イートインスペースからは公園見えるようになっています。春だときれいに桜が見えます。
ケーキだけでなく飲み物も主役というコンセプト。
スイーツ好きはもちろんコーヒー好きな人は特にたまらないお店だと思いますね。
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