アマン東京「ザ・ラウンジ by アマン」のブラックアフタヌーンティーを体験してきました。(訪問は4月ですので、メニューは変わっている可能性があります。)
普通に予約すると、3か月待ちの人気とのことですが、一休限定で予約ができました。
予約はこちらからできます。
アマン-ブラックアフタヌーンティー予約
但し、一休の場合は、時間限定で、夕方~夜スタートになります。
なので、残念ながら写真は暗いです。。。ぜひ実物を体験してください。
アマン東京はOOTEMORIに入ってるので東京駅・大手町駅から地下通路でつながっています。雨天でも傘いらずです。地上は小さな森になっており晴れた日は散歩がてらに地上からでもいい感じです。
「ザ・ラウンジ by アマン」は33階にあります。エレベータを出ると、ビル内とは思えないほどの広い空間が広がりました。
ラウンジ全体が「和」の雰囲気になっています。
テーブル周辺はブラックアフタヌーンティーらしくブラックで統一されています。
まずは、メニュー表からお茶を選びます。
30種類以上の茶葉やコーヒーから好きなだけ飲むことができます。
紅茶はドイツのロンネフェルトの茶葉を使用しています。
これだけの種類があるのに、茶葉について質問すると香りや味の特徴をすぐに答えてくれました。相当勉強されています。
料理などが到着するまでお茶を飲んで待ちます。ポットサービスで大体カップ2杯分くらいです。
お茶を飲んでいると、スコーンとチョコレートの帽子をかぶったゼリーが到着。
スコーンはプレーンと抹茶です。器はやはりブラックです。
チョコレートの帽子は2人別々の色と細かいところも凝っていますね。
そして、ブラックアフタヌーンティーの3段プレートが到着。
フレームからプレートまで黒に統一。華やかな印象の多いアフタヌーンティーですが、アマンに掛かると大人っぽいものになっています。
今回のメニューの紹介です。
上段はチョコレートのプレートです。
・フレッシュブルーベリーを入れたチョコレートバッグ
・ダイヤモンドの器に入ったケシの実を纏ったラズベリーのパートドフリュイ
・ブラジル産カカオ62%チョコレートとライムキャラメルのハイヒール形ボンボンショコラ
ダイヤモンド型の器もチョコレートなので食べることができます。
適当なチョコレートでなく砂糖の甘さより前にカカオの味が広がるしっかりとしたものなのも本当に凄いと思う。
中段はプティスイーツ
・長野県産リンゴとキャラメルのケーキ
・宮崎県産日向夏とヘーゼルナッツのクランブル
・沖縄県産ピーチパインとチーズムース
・福岡県産あまおうのフレジエ
下段はセイボリー
・熊本県産ばってん茄子のキッシュ
・自家製コンビーフのクロスティーニ
・竹炭バンズを使ったサンドウィッチ
・玉露でマリネしたノルウェーサーモンのコンフィ
どのメニューも1つ1つ見た目・食材など凝っていて妥協がまったくありません。
「ブラックアフタヌーンティー」というテーマも随所に感じることができます。
全体バランスとしてスイーツが多めなので、セイボリーをバランスよく食べるのがオススメですね。
お茶はもちろんお代わり自由なので、いろいろなものを楽しめます。タイミングよく注文を取りに来てくれました。
「ブラックアフタヌーンティー」は一休からの予約で、約5,200円。
(サービス料・消費税込みです。)
夕方から夜の時間帯であれば、3か月待たずに、数週間先程度で予約が取れると思います
。
都内高級ホテルのアフタヌーンティーで標準からやや上くらいの価格帯ですが。これだけの食事・スイーツの内容、お茶・サービスなどを考えると非常に安いと思います。
また、アマンというブランドを感じるという意味でも一度は行っておいてよいかなと思います。(サービス業の方は特に?!)
アフタヌーンティーに慣れている人にももちろん、逆に初めてのアフタヌーンティーにもオススメですね。
ザ・ラウンジ byアマン (カフェ / 大手町駅、東京駅、二重橋前駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
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